第1回 「LOVE」発売記念イベントリポート!!
倉本美津留 : 世界同時発売やから前日は今日しかないんですよ。それでジャイルズ・マーティンが日本におるってすごいことですよ! ジャイルズは、晩年親日度合いの強かったジョン・レノンと同じ誕生日。こんな記念すべき日に日本にいるなんて、何か運命的なものを感じる!! ジャイルズ : ストロベリーフィールズフォーエバーは、オノヨーコさんにジョンの初期段階の弾き語りのテープを特別に提供していただき、それを最初に入れているんですよ。 倉本 : ストロベリーフィールズフォーエバーという曲はもともと二つの違うバージョンのテープをくっつけつくった不思議な曲なんですね。それを今回、最初期段階からだんだん成長していく過程が一曲に収まっているという形にしていてほんとに曲が出来上がっていく歴史を体験できるようなことになっているんですよね。 そして今回のイベントプロデューサー倉本から、 倉本 : アイ・アム・ザ・ウォルラスって曲があるんですよ、それの直前に救急車の音が聞こえるんですけど、僕の知識ではジョンがこの曲作るときっていうか、うたた寝しているときに救急車のサイレンが聞こえてそれにインスパイアされて作ったって聞いているんですけど、そういう部分も意識して曲にとり入れたんですか?インスパイアされたもの自体も曲に入れていったんですか? というひとつの問いかけが。 その問いに対して、 ジャイルズ : そのエピソードは知らなかったです。偶然の一致ですよ! 倉本 : うわぁ!! すごいな。知らずに作ってたんや! 追求していくとその原型まで掘り起こして無意識のうちにそれがでてくるんですよね。すごいですね! 知ってるもんやと思ってましたから。 と、ジャイルズ自身も気づいてなかったような不思議な展開に!!
そして、いよいよ部屋を移動して『LOVE』の5.1chサラウンド方式によるスペシャル・バージョンを、それぞれ思い思いの場所に座り、誰よりも早く試聴することに!
ザ・ビートルズの新たな可能性が切り開けた!! ライター/伊谷 翼 1984年7月17日生まれ、大阪府茨木市出身。 2005年11月より拠点を東京に。 |



